何が起きるか

GoPro のようなアクションカメラは、展示会が終わったあと、日本から持ち出すときに手続きが要ります。

何も準備しないと、搬出のときに税関で止まり、予定どおりに国外へ戻せないことがあります。

なぜそうなるのか

展示品として日本に持ち込んだ物品は、関税定率法にもとづく一時輸入(再輸出免税・ATA カルネ)の扱いになります。

一時輸入は「あとで国外に戻す前提」で関税を免除する制度のため、持ち帰るときに税関で再輸出の手続きを行う義務があります。

この手続きを知らずにいると、搬出当日に税関で止まり、荷物を国外へ出せなくなります。

公式情報で確かめる

くわしい制度は、財務省 税関の ATA カルネのページで公開されています。

一時輸入の対象物品や、手続きの流れを確認できます。

日本へ持ち込むとき

展示品として日本に持ち込むときは、一時的な輸入(あとで国外へ戻す前提の輸入)の扱いになります。

売るために輸入する通常の通関とは、必要な書類や進め方が変わります。

日本から持ち帰るとき

会期が終わって GoPro を持ち帰るには、出国時(チェックイン前)にカルネ再輸出通関の手続きが必要です。

搬入の前から書類を準備しておくのが安全です。

準備が間に合わないと、会期のあとも荷物を国外へ出せず、現地に留め置くことになります。

展示品は「送りっぱなし」にはできません。

KUROZAKI のお手伝い

搬入の前に、一時輸入(ATA カルネ)の手続きを準備します。

会期後の再輸出手続きまで含めて、行きと帰りの日程をまとめて組みます。

迷ったときは

お持ちの展示品を持ち帰れるか分からないときは、出展の前にご相談ください。